自然派の人にオススメの日用品(洗剤類)についてお伝えします。
が、まずは、なぜ日常使う洗剤や、衛生用品に気をつけないといけないかお話しします。
経皮毒という言葉は聞いたことがありますか?
経皮毒とは、皮膚を通過して体内に入る毒のことをいいます。
その毒とは普段から生活に使われる洗剤や日用品などに含まれる有害な化学物質です。またそれらは脳や体に少なからず影響を与えます。ですから、健康を気にする人は、食べ物だけでなく、身の回りにある洗剤類にも気を使うようにしないと片手落ちになってしまいます。
毒(=体に悪いもの)の主な体内への侵入方法
①口(食事)から吸収:
化学添加物を含む食品、野菜に残留する農薬、カップラーメン・弁当の容器(スチレン樹脂)、給食などに使われるプラスチック食器(ポリカーボネート製など)
②呼吸によって吸収:
大気汚染・公害(プラスチックなどを焼却するときに発生するダイオキシンなど)、
農薬が散布される畑の周辺やゴルフ場周辺、中国からのpm2.5
③頭皮や皮膚から吸収:
合成洗剤、化粧品、シャンプーに含まれる合成界面活性剤、日用品に使われる防腐剤、酸化防止剤、乳化剤・保湿剤などの溶解剤(口から吸収されたものは90%が排毒されますが、皮膚から吸収されたものは10%しか排毒されないと言われています。)
では、経皮毒によって引き起される害は何でしょう?
①中毒症状、アレルギー症状(→吐き気、アトピー・アレルギーなど)
②発がん性物質(→癌)
③環境ホルモン:(外部から侵入して本来の正常なホルモン(内分泌ホルモン)を混乱させ、様々な障害を引き起こすホルモン。(→不妊症など)
④脳の病気(認知症、自閉症、学習障害、適応障害などの原因)(→キレやすい子ども、学級崩壊、ひきこもりなどの原因とも言われています。)
となれば、なるべく合成界面活性剤を含む日用品を使用しないに越したことはありませんね。
そこで、
わたしの使用しているものでお気に入りのものをご紹介します。
いくら体に悪くなくても、使い心地が悪くて続けられないものもありましたので、参考になればと思います。
①お掃除洗剤 お掃除は、セスキと重曹でばっちり!効果は似ていますが、振りかけて溶かすイメージがセスキ、こすり落とすのは重曹という感じでしょうか。
セスキ ギトギトの油汚れを落とすにはセスキ
レンジフード、魚のグリル、コンロ周り
壁紙
洗濯にも使用可
お風呂掃除、カビどめ効果も
重曹 食洗機(リンナイの食洗機で利用可)
電子レンジ
鍋の焦げ付き(クレンザーがわり)
洗濯槽のクリーニング
水垢取り など
(参考サイトhttps://www.kajitaku.com/column/house-cleaning/1146
↑大変わかりやすく説明されてます。)
②洗濯柔軟剤
洗濯の時の柔軟仕上げ剤は、使用を拒否してきました。私は、天日でカラッカラに乾いたタオルや下着を、洗い立てでこれから干す濡れた小さなタオルなどと一緒に乾燥機に入れて回すとふわっと仕上がるので、柔軟剤は使わずにきました。
だけど、年頃になった娘が、「うちはどうして柔軟剤を使わないの?」というので、理由を伝えたら、この柔軟剤を買ってくれたので、使ってみました。
なんということでしょう❣️
今までの私のこだわりはなんだったの?
値段も手頃なので、これからも使っていきたいと思ってしまいました。
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③自然派白髪染め
友人が子宮筋腫の手術をした時、取り出した筋腫はシャンプーの匂いがしたと言っていたので、ションプー類も気を付けなくてはならなりません(が、なかなかお気に入り商品に出会いません)。そして、毛染めも当然同様でしょう。
今までは頭皮に湿疹などもあるのでヘアーマニュキュアをしてもらって白髪に対処していたましたが、この度初めて、ヘナのトリートメントを自宅で使ってみたら、すこぶる使いやすく超気に入ったのでご紹介したいです。美容院でのヘアーマニュキュアはもう必要なさそうです!
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④無垢の床用洗剤
我が家には、床を這っている子供がいます。
なので床の清掃にも気を使話なくてはなりません。
いつもはクイックルワイパーと、硬く絞った水拭きだけですが、
すっきりさせたい時にたまに使う洗剤はこちらです!
無垢床用洗剤 ピッパー 1188円
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信頼のオスモは、お客様にも紹介しています。
無垢床用洗剤 オスモ
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