パワースポットを自転車で巡る真夏の旅(in和歌山)~Day3

 

朝起きると、瞼が重かった。

鏡を見ると、今まで見たことがない顔がそこにあった。

これはどうしたことだろう?

昨晩ワインをのみすぎたかしら・・

ちょっとやそっとではない目の腫れ方だ。

珈琲を飲んで、早く水分を排出しなくては・・・(汗)

「こんな顔人に見せられない」(どーせみていない)と、下を向いて朝食をいただき、

眼の周りをマッサージしたりした。

疲労がたまっているのか、水分の取りすぎか・・

 

今まで健康な私は、こんな風に困ることがなかったので、非常に焦ってしまった。

しかし、早帰り組の私たちにはあまり時間がない。

とにかく出発に向けて準備しよう。

私の和歌山ライド最終日は景勝のシーサイドライド

早帰り組が3人いるうちのチームは、ほかのチームよりなるべく早く出よう、と8時ごろのスタート。
出ようと思ったら急に雨が降ってきたが、仕方がない、出発だ。

そうひどい雨でもないし、暑いよりましかと思いながらペダルを回した。

今日のルートは海沿いを南下。

まずは、名所の橋杭岩を目指す。

約30㎞の距離だ。

途中、湯川駅でちょっとだけ雨やどり。

まったく人影はない。

今日は時間制限があるのでのんびりしていられない。

少し小降りに戻ったところで再スタート。

黙々と走る。

時々海が見える。

きれいな景色だ。

「でも私は川が好きだな」なんて思いながら進む。

20㎞ぐらい走ったところで、ようやく晴れてきた。

海の青色が鮮やかになってきた。

25㎞地点、素晴らしい景色のところでようやく休憩をとった。

あとで調べると、九龍島と鯛島が見える景勝地だったが、

気持ちよい海の景色を少し眺めた。晴れてよかった~!

目的地「橋杭岩」は、もう目と鼻の先だったので先を急いだ。

本当に、すぐに到着。

想像以上に、すごい岩の並びだ。
きれいに岩が並んでいる。

「自然ってすごい」と思わざるを得ない景色。
弘法大師と天の邪鬼が橋を架ける競争をしたという伝説も残るそうだ。

いざ、本州最南端の地へ

今日のこの後の目標は、本州最南端の場所へ行くこと、美味しいお寿司を食べること、そして自転車を荷造りして送ったら14時27分の電車に乗って帰路につくこと。

まだ10時45分ごろだったので余裕かな~と思いながら、いざ本州最南端へ! 約8.5㎞

するとここでちょっと誤算が。行く途中、結構な長い上り坂があったのだ。

「え~、まだ続くの?」と何度思ったことか。

まったく予想していなかったので、かなりかなりきつかったのだ。

また急にヨレヨレ状態になってしまった。

しかし旅のクライマックスには素敵なプレゼントがあった。

美しい木々の緑のトンネルがあり、折れた心を癒してくれた。

そして潮岬灯台へ。

潮岬灯台(しおのみさきとうだい)は、紀伊半島南端の和歌山県東牟婁郡串本町にある太平洋に突き出た潮岬に建つ白亜の灯台である。

この灯台は明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台(条約灯台)の1つで、歴史的・文化的価値が高いAランクの保存灯台に指定されているほか、「日本の灯台50選」にも選ばれている。

ウィキペディアより

ザ・灯台というべき、美しい灯台。

68段のらせん階段を上り、またもやヨレヨレになりながらも見た景色は360度の素晴らしい風景だった。

さあ、最終目的地、最南端の碑へ。灯台の上からもすぐ先に見えた。

正直言うと潮岬灯台から眺めたとき、「モニュメントなんて作り物、ここも最南端と変わりないじゃないか、ここでいいじゃないか」なんて思ったのだけど、メンバーにうながされ行ってみると、なんか感動がこみあげてきた。

「来たぞー!」って感じ。

今回のライドのゴールにふさわしい地。

お決まり、がんばって走った後は、美味しい食事!

感動の思いもつかの間、食い意地の張っている私たちは、赤シャリの寿司の名店「松寿し」に向かうべく、帰りを急ぐことに。13時ぐらいまでには食べ終わりたい。現在11:45分、間に合うか?

ここに来たときは上りはかなりきつかったけど、少しは下っってきた。どのぐらい下ったか?

それはつまり上らなくてはならない坂。何分でたどり着けるか?席はあいているか?

そう思って焦りながらも最後の走りをスタートさせた。

帰りの上りは意外に楽だった。

ゆる―い坂を上り続けると、とうとう行きに苦労した長い下り坂になった。

そこはもう、先ほどの苦しさを吹き飛ばす勢いで風を切って坂を下った。

時速45㎞/h。アッという間に下りきり、あっという間にお寿司屋さんに着いた。

お店の前には、またリーダーグループの自転車たちが停まっていた。(^^)v

「こんにちは~、4人です~!」と勢いよく入っていったら、なんと満席。

「え?そんな~」彼らの姿も見えず、

でも靴が並んでいたので座敷部屋にいるのがわかった。

「このお部屋に相席でいいです」と言って中を覗いてみたら、なんと8人席の部屋に4人が座っていた。ニヤニヤしながら「満席なんでご一緒させていただいてよいでしょうか?」と言って侵入させてもらった。

めちゃめちゃラッキー!

昨日に引き続き、絶妙なタイミングで、見事楽しみにしていた赤シャリのお寿司にありつけた。

これがまた、素晴らしく美味しかったのだ。

美味しくいただいて、時計を見たらちょうど13時。

予定通りだ!

楽しかった和歌山の旅もおしまいか〜

今日もラッキーだったな〜!

自転車を配送して、楽々移動

3分ほど走るとクロネコヤマトの配送センターがあり、

そこで白浜から送っておいた荷造り荷物を受け取って、

自転車を送れるよう各自梱包し、送った。

傷つかないよう養生するので結構時間がかかるのだ。

梱包と送る手続きをしたら、もう14時。

タクシーを呼んで、チームリーダーに別れを告げ、串本駅にgo!

間に合った(^^)予定通りだ。

この後はJRで白浜駅まで行き、白浜ではとれとれの湯〜とれとれ市場を楽しむ予定。

みんなよりは2日も短い旅程だけど、十分満喫して帰りたい(^^)

空港へ行く前のわずかな時間も楽しむ!

結局白浜では、「とれとれの湯」でお風呂に入りさっぱりと疲れと汗を流した。それから隣の「とれとれ市場「」でお土産を買い、タクシーの運転手さんにおすすめされた市場の向かいのお店「丸太屋」さんで和歌山ラーメンをいただいた!

これが美味いのなんの(^.^)

これも思い出深い体験の一つとなった。

無事帰宅、翌朝・・

自転車がないと、移動もらくちん。

帰宅後、早めに就寝した。

翌朝、また私の顔は昨日と同じように、まぶたが超腫れていた。

主人が私の顔を見て驚くほど!

私のからだ、どーなったんだろう・・ちょっと青ざめた。

腎臓悪くしたかしら?

経口補水液の飲みすぎかしら?

そういえば、排尿がすくないかもしれない。

そんな風に、2日間ちょっと自分の体が心配になったが、

翌日から、体からどんどん水分が抜けていくのを感じた。

ちょっとした熱中症の後遺症だったのかもしれない。

帰ってからしばらく、「和歌山楽しかったな~」と和歌山のことばっかり考えていた。

またすぐに、家族と旅行に行きたいと思ったほどだ。

そういえば、翌日、翌々日と旅行を続けているメンバーからの報告によると、

次の日のライド串本~白浜は、今までのライド史上、一番のアップダウンできつかったと。

しかも、まったく日影がなく暑かったと。

それを聞いた私は、また思った。「私、ツイてる!」

参加してたら危なかったかもしれない。

このたび気づいた大切なこと

今回のライド旅行では、猛暑の時期だったとはいえ、

ほかのメンバーはならなかったのに、私は熱中症(気味)になり、思うようなライドができなかった。

そうするとやはり、楽しさが半減まではいかないが3/4減ぐらいになってしまった。

健康であることの大切さをあらためて痛感した。

そして、体の不調な人の心配な気持ちも味わった。

これからは今まで以上に健康にも留意したいと思った夏の体験だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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